「今、私に何かあったら、どこの葬儀社に頼む?」
そう聞くと、
「縁起でもない!」
と言われてしまうかもしれません。
でも、いざその時が来たら——
多くの家族は、きっとこう答えるはずです。
「わからない」
私は母を亡くしました。
8か月の入院。
悲しむ間もなく、病院からかけられた言葉は、
「どちらの葬儀社にされますか?」
でした。
決断まで、わずか30分。
頭は真っ白で、何も考えられませんでした。
結局、父と弟の葬儀をお願いしたことのある葬儀社に依頼。
「知っているから」という理由だけでした。
ところが——
3日後に届いた請求書を見て、言葉を失いました。
200万円を超える金額。
幸い母の貯金でまかなえましたが、
「もっと早く調べておけば…」
という後悔が、あとからじわじわと押し寄せてきたのです。
.
Contents
葬儀費用は、同じ内容でも数十万円違う

「母が生きているのに、葬儀のことを考えるなんて…」
そう思って、ずっと避けてきました。
でも現実を知ってから、私は考え方が変わりました。
調べてみて驚いたのは、
同じような内容でも、葬儀社によって数十万円の差があるということ。
私の家の近所だけでも、10社以上。
委託業者を含めれば、さらに増えます。
今は葬儀の形も多様で、
・直葬(火葬式)
・一日葬
・家族葬
・一般葬
人数も、内容も、費用も本当にさまざま。
全国平均の葬儀費用は約110〜120万円ですが、
オプションや安置室代、僧侶への謝礼などが加わると、
あっという間に金額は膨らみます。
.
知っているだけで、費用を抑えられるポイント

実際に調べて感じたのは、
「知らない」ことが、一番のリスクだということ。
例えば、こんなポイントです。
・施設使用料を比較する
・花や棺など、プラン内容を細かく確認
・飲食の持ち込みが可能か
・会員登録による割引
・自治体の葬祭補助金の有無
これを知っているかどうかで、
何十万円もの差が出ることもあります。
.
私が「直葬」を考える理由

最近、ニュースでも「直葬が増えている」と耳にします。
実は私自身、
自分の葬儀は直葬でいいと、ずっと前から思っています。
理由はシンプル。
・子どもたちに負担をかけたくない
・費用を抑えられる
・形式より、気持ちを大切にしたい
・お葬式は、生きている人のためのもの
ただ、主人に話すと
「ダメだ」と即答されました(笑)
仕事の関係や世間体もある。
それも、よくわかります。
でも、2回の家族葬を経験して、強く感じたんです。
.
お葬式は「誰のため」のもの?

昨年、主人の母を家族葬で。
3年前には、私の母も家族葬で送りました。
どちらも親族だけの小さなお葬式でしたが、
正直、とても大変でした。
準備、連絡、段取り、気遣い…。
悲しみに浸る暇もないほど、慌ただしい。
だからこそ思いました。
「お葬式って、生きている人のためのものなんだな」
故人を偲ぶことも大切。
でも最終的には、
残された家族がどう納得し、どう区切りをつけるか。
だから私は、
自分の葬儀で、子どもたちに同じ苦労をさせたくないのです。
.
だからこそ「今」できる備えを

お葬式は、ある日突然やってきます。
年齢順とも限りません。
その時、慌てず、悲しみに集中できるように
元気なうちに、家族で話しておくことは、決して不謹慎ではありません。
実際、葬儀社への相談や資料請求は無料。
話してみると、どの担当者も丁寧で、親身に対応してくれました。
比べて、知って、選んでおく。
それだけで、残される家族の負担は大きく変わります。
.
まとめ|家族を守るための「資料請求」という選択

・葬儀社は事前に比較できる
・費用や内容の違いがよくわかる
・家族と話し合うきっかけになる
「その時」になってからでは、冷静な判断はできません。
だからこそ—
今、資料請求という一歩を。
大切な人のため、そして自分自身のために。

コメント